学校向け統合アカウント管理システム Campus UA
Campus UAは、国立総合大学をファーストユーザに、学校様の意見を取り入れて誕生した「統合アカウント管理システム」です。Active DirectoryやLDAPを中心としたアカウント管理操作を、ミスなくスピーディに実施できる機能を持ちます。
アカウント情報をメタデータとしてデータベースに格納し、連携先の認証システム(Active DirectoryやLDAP)へ情報を登録します。アカウントの一元管理により、ID・パスワードの統一ができます。
学認対応
CampusUAは、学術認証フェデレーション(GakuNin)のShibbolethシステムに対応しています。
GakuNinの導入支援も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
ご利用のメリット/特徴
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セキュリティーの確保
近年では成績データや、学生個人情報も教育研究用LANを経由することが多くなっています。Campus UAは安易なパスワードを排除することや、アカウント削除漏れ、権限付与ミスなどを防止し、セキュリティーを強化します。
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ユーザビリティの強化
利用者は単一のパスワードを記憶すればよく、パスワード忘れによる再発行も各窓口で全教職員が任意の端末で対応でき、パスワード忘れによるシステム利用者を大幅に軽減します。また、アカウント発行までの待ち時間の軽減や、ゲストユーザーへの期間限定のアカウントの発行にも対応できます。
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管理コストの軽減
Campus UAはWebブラウザから操作でき、管理権限の委譲機能を持ちます。この2点の特徴を生かし、例えば人事課や教務課の担当者がブラウザからユーザ一括登録操作を実施したり、また、パスワード再発行を全部署で対応するような「分割管理」が可能となり、アカウントに関連する管理コストを大幅に低減します。特に新年度の一括登録に対応する際や非常勤講師の着任の際に、システム管理のご担当者の負担を軽減し、より生産的な業務に集中できるようになります。
主な機能
マスタ管理 |
アカウントデータ変換ツール設定 |
連携サーバ設定 |
ユーザ属性の定義設定 |
メニュー設定 |
入力CSVフォーマット設定 |
アカウント管理機能 |
パスワードの再発行機能 |
パスワードの一括再発行機能 |
アカウント情報編集機能 |
アカウント一覧表示・CSVエクスポート機能 |
グループ設定機能 |
一括登録・編集・削除機能 |
利用者機能 |
パスワード変更機能 |
個人情報表示機能 |
その他機能 |
画面変更(ロゴ等) |
アカウント登録時の連携処理 |
履歴管理 |
パスワードセキュリティ強化 |
動作環境
システム要件 |
- Microsoft Windows Server 2008
- Microsoft Windows Server 2008 R2
- Microsoft Windows Server 2012
- Microsoft Windows Server 2012 R2
- Microsoft SQL Server 2005
- Microsoft SQL Server 2008
- Microsoft SQL Server 2008 R2
- Microsoft SQL Server 2012
- Microsoft Internet Information Services (IIS) 連携対応認証システム
- ActiveDirectory
- OpenLDAP 2.3、2.4
- OpenDirectory
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管理者用対応ブラウザ |
- Microsoft Internet Explorer 7.0/8.0/9.0/10/11
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利用者用対応ブラウザ |
- Microsoft Internet Explorer 7.0 以上
- Mozilla FireFox 3.X 以上
- Apple Safari 3.1.2 以上
- Google Chrome
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