e2-movEも対応!IT導入補助金2022の実態と対策を解説
2017年より始まったIT導入補助金は、今年6回目の実施となりました。この補助金はいったいどのような内容なのか、e2-movEも含め、どういったものが補助対象となっているのかを解説します。
インボイス制度を意識したIT導入補助金2022
IT導入補助金とは、中小企業と小規模事業者がITツールを導入する際に費用の一部を国が補助する制度です。補助額は補助対象枠によって異なりますが、最大で450万円の補助が得られます。他の多くの補助金と異なり、採択が決まってからITツールを購入することができるので、企業にとってコスト面でリスクがない魅力的な補助金となっています。
IT導入補助金2022では通常枠(A類型・B類型)に加え、今回新たに「デジタル化基盤導入類型」「複数社連携IT導入類型」の特別枠が設けられることになりました。
2022年度は、インボイス制度のスタートが翌年の10月に控えていることから、「IT導入補助金2022」により、企業間取引や経理業務のデジタル化を強力に推進し、企業の生産性向上を強力に後押しする事業を補助対象としています。
【デジタル化基盤導入類型 概要】
「デジタル化基盤導入類型」では、中小企業のインボイス制度への対応のためのデジタル化を一気に進めるため、補助対象とするITツールを会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトに限定しつつ、「通常枠」に比べ補助率が高くなり、優先的な支援をする内容となっています。
また、補助対象となる経費は、これらのパッケージ購入費用やクラウド利用料、導入関連費が対象となります。特に、クラウド利用料については、最大2年分が補助対象となるので、インボイス制度を見据えたクラウド製品の導入を促進しようとする政府の意向がみられます。
e2-movEはIT導入補助金2022に対応
三谷商事が開発・提供する「e2-movEクラウド」「e2-movE販売」「e2-movE工事」「e2-movE建設会計」「e2workflow」は、補助対象となる会計・受発注の機能を保持し、インボイス制度対応もできていることから、「デジタル化基盤導入類型」での申請が可能で、すでに多くのお問合せ・ご相談を承っている状態です。
8次募集(8月8日締切)までのスケジュールが発表されていますが、早めの申請が採択される近道ですので、ご検討されている方はお急ぎください。また、現時点でご不明点等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。申請手順も一からご支援いたします。
▽ 2022年8月2日 追記 ▽
補助金の交付申請スケジュールがさらに追加となりました。
・デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)
9次締切分 → 締切日:8月22日(月)
10次締切分 → 締切日:9月5日(月)
11次締切分 → 締切日:9月20日(火)
12次締切分 → 締切日:10月3日(月)
※申請スケジュールの詳細についてはこちらをご確認ください。
※e2-movE 各種ソフトの詳細についてはこちら
今回の補助金では導入前のコンサルティングも対象となるため、導入におけるコストを大きく下げられます。例えば販売工事会計の「e2-movEクラウド」で3ライセンス取得する場合、本来は280万円程度がかかりますが、補助金を利用することで85万円程度に抑えることが可能です。
インボイス制度を含め、これから企業のIT化がより重要課題になることは明らかです。今はアナログな対応をしている企業も、新しい法整備への対応や競争力強化のため、将来的には必ずIT化を進めなくてはなりません。いつかやるのであれば、これだけお得に実現できる機会を見逃す手はないでしょう。
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