株式会社ジオシステム様

技術向上に伴う受注の増加で
販売管理システムの見直しを検討

株式会社ジオシステム様は道路や、土地造成に採用される「補強土壁工法」の開発から販売までを担う工法メーカーです。
1990年、壁面を緑化できる「ワイヤーウォール工法」を国内で初めて販売。環境に配慮した工法を武器に実績を伸ばしてきました。現在、年1,000件ベースで施工物件を手がける同社は2012年4月、基幹業務の効率を図るため『e2-movE』を導入しました。

導入のポイント

初めて話が通じた


自社に合うシステムをずっと探していた。「物件を管理する」という建材業の内情をよく理解していたので、話が早かった。

誰でも使えて、
部門間情報共有

外回りの多い営業マンでもシンプルな画面構成と共通操作で見積を作成。
一度の入力で販売店、施主双方への見積作成や工法を跨ぐ資材発注の実現など嬉しい機能がたくさん。

ミスや漏れが激減


材料納入日や発注量の変更が多いのがこの業界。以前は間違いが多く、大きな問題になっていた。e2-movEでは一度の入力で複数の書類作成が可能となり、ミスや漏れが激減。

技術向上に伴う受注の増加で販売管理システムの見直しを検討

株式会社ジオシステム
代表取締役社長
甲斐 千秋 氏

担当者様のコメント

「物件を管理する」ために適したシステムをずっと探していました。何社かのシステム担当者と話をしましたが、初めて話が通じたのが三谷商事さんでした(笑)。
ヒアリングが始まった2010 年から、すごく親身になって対応していただき、難しい要望にも応えてくれて本当に助かりました。
今後はさらに営業戦略や財務戦略などにも活用していきたいですね。
土を盛って道路などを作る際に必要な擁壁。
70年代から主流のコンクリートに代わって、工期が短く低コストでできる「補強土壁」が急速に普及してきました。
特に、Hilfiker 社が開発した「緑化補強土壁工法(ワイヤーウォール工法)」が、壁面を緑化できる画期的な工法として注目されます。
環境問題への関心が高まりつつあった90年、この販売権を国内でいち早く獲得したのが同社でした。
「自然と調和する補強土壁工法」を武器に躍進を続け、97 年、本工法が農林水産省の新技術に認定されたことを追い風に事業を拡大。イタリアTENAX 社との提携や韓国・ 中国での合弁会社設立など、海外進出に意欲を見せながら、より環境負荷の少ない工法開発にも着手。顧客ニーズに合わせた工法の技術向上に力を入れてきました。
一方、課題となってきたのが基幹業務の効率化でした。扱う工法と資材が多様化し、受注物件が増えてくるにつれ、これまで使っていた販売管理システムでは対応しきれなくなってきたのです。
「以前のシステムは“使いづらい”の一言でした。部門ごとに改良を重ねてきたため、 担当者がいないと動かせない。レスポンスの遅れにつながっていました」と振り返る甲斐千秋社長は、長年営業本部長として業績向上に邁進。現場は災害や事故での復旧工事も多く、常に対応スピードが求められますが、それに応えきれていないと感じていました。2009年の社長就任後から、誰もがすぐに使える販売管理システムへの移行を検討。建材業界の中でも市場が小さい「工法メーカー」に合うシステムがなかなか見つからない中、目に留まったのが『e2-movE』でした。

各部門間の業務を一元管理し 顧客への対応スピード向上に寄与

▲いくつかの枝番見積りを束ねた合計見積書作成も容易に。
「工法メーカーは両手で数えるほどしかない特殊な業界です。間にいろんな業者が入るし、工法ごとに資材も違う。『e2-movE』はそんな業種にも細かくカスタマイズできるのが魅力でした」
甲斐社長は自身が営業マン時代、システム活用できる体制がなかったことから「営業が自分で見積りを作れる分かりやすいシステム」を探していました。
それを踏まえた上で挙げた条件は3つ。「誰でも使えること」、「部門間で情報共有できること」、そして「工法メーカーの特殊性にもマッチしていること」でした。
甲斐社長の意向を汲んで、弊社は『e2-movE』をベースに、引き合い物件の状況管理機能を追加し、資材発注から出荷指図、売上、会計までを一元管理。 各部門間で物件情報の共有を実現しつつ、シンプルな画面構成と共通操作で、外回りの多い営業マンでも、見積り作成や見積り履歴照会などでシステムを直接活用できる体制を整えました。さらに、一度の入力で販売店・施主双方への また見積り作成を可能にしたり、工法を跨ぐ資材発注を実現するなど、工法メーカーの業務にマッチした機能を充実させました。
「三谷さんは“物件を管理する”という建材業の内情をよく理解されていて話が早かった。条件にすべて応えてくれて、業務のスピードが格段に上がりました

データ入力に伴うミスが減り 労働環境の改善につながった

材料納入日や発注量など変更が多いのがこの業界の特徴です。
従来のシステムでは部門ごとに修正する必要があり、間違いの原因になっていました。
『e2-movE』では一度の入力で複数の書類が作成可能となり、入力ミスやデータ漏れが激減。それに伴い残業が減り、労働環境の改善にもつながりました。さらにシステム再構築にあたり、各部門の担当者が他部門の業務を再確認し、お互いの業務をより深く理解するきっかけになったことも『e2-movE』導入で得られた大きな成果でした。
「以前は部門が違うと話すこともなかったんです。三谷さんを交えて部門を越えた話し合いを重ねたことで、お互いの共有情報が増え、連携しやすい環境が社内に生まれました」。そう語るのは今回社内のまとめ役を担当された社長室兼総務経理課の内畑賢三室長。お互いの業務を理解することで部門間を跨いだチェック機能が働き、業務品質の向上にもつながっていると評価してくださいました。東日本大震災を教訓に自然災害に強い国土づくりが叫ばれる今、高い技術力を有し、社内一貫体制の構築で対応力をも強化した同社の活躍が益々期待されています

使用した感想

膨大な物件情報の中から目当てのデータがすぐに取り出せる「検索機能」がとても便利です。工事の変更などでとにかく数字がコロコロ変わるので、素早く対応できるようになって助かっています。画面のレイアウトが洗練されていてとても見やすいのもうれしいですね。

株式会社ジオシステム
社長室
兼 総務経理課 室長
内畑 賢三 氏

担当営業マンよりひとこと

ジオシステム様の新システムに対する期待と意欲、そしてパートナーであるエイコー様の厚い御支援により、驚くほど早期に御要望をシステムの形にすることができました。今後も、変化するニーズを共に捉え、進化するシステムをご提案していきたいと思います。

情報ソリューション事業部
関西支店 産業営業課
土田 隆治

株式会社エイコー様よりひとこと

技術力はもちろんですが、三谷さんのお客様に対する責任と熱意には本当に感動しました。 いつも全力で取り組む姿勢に安心してお願いすることができました。

株式会社エイコー
ICT ソリューション事業 IT サポート部
IT サポート1課
長岡 誠 氏

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