『建設業界に押し寄せる人手不足の波!働き方改革こそが解決の一手!』

現在、建設業界では人員不足が進んでいます。一体その背景には何があるのか、そしてどのようにして解決していけばいいのか。対処法を踏まえてご紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.建設業界における人手不足の背景とは?
  2. 2.人手不足の建設業界で若者を集めるために
  3. 3.ICT導入による対応も視野に入れる
  4. 4.人員増員後はシステムで正確な人員管理を

建設業界における人手不足の背景とは?

バブル崩壊後に仕事が減少の一途をたどっていた建設業界では、コストを抑えるために人件費削減に取り組みました。給与をカットするなどの施策を打った結果、人件費は抑えられましたが、他業種への人材流出を引き起こしてしまったのです。そして今、そのツケが回ってきてしまいました。

人手不足の建設業界で若者を集めるために

建設業界だけでなく幅広い業界が人手不足に直面している今、労働環境を改め若者にアピールすることが求められています。つまり、現在盛んに言われている「働き方改革」をこの業界にも取り入れなくてはならないのです。

まずは労働環境の改善が求められます。2019年卒マイナビ大学生就職意識調査では、最も多かった回答が「楽しく働きたい」、次いで多かったのが「個人の生活と仕事を両立させたい」でした。こうした結果から若者がライフワークバランスや休日を重視していることが読み取れるので、まずは他業界では当たり前となっている週休二日制を定着させることが必要でしょう。

これと同様に、長時間労働の見直しも必要です。2018年に成立した働き改革法案によりあらゆる業界で「改革」が進んでいますが、建設業界ではまだ変化が起きていない企業も散見されます。少ない若者を取り合う上で、就業時間の見直しは必要不可欠な施策だといえるます。

ICT導入による対応も視野に入れる

人手が足りないという問題に対して、人材以外の切り口から解決する方法もあります。それがICTの導入です。

これにより作業効率が高まり、より少ない人材で多くの仕事をさばけるようになります。また、技術のない若手が入ってきてもICTを利用することで熟練した職人に近い作業もしやすくなるでしょう。

人員増員後はシステムで正確な人員管理を

人手不足を解消して作業員が増えてくると、問題になるのが人員管理です。誰がどの現場でどのくらいの時間どんな仕事をしたのか、正確に把握するのが難しくなってきます。そこでおすすめしたいのが、システムを使った管理を始めることです。そこでおすすめしたいのが、e2movE。

e2movEでは出面管理に対応しており、まず「作業日報入力」では作業担当者が日別工事別に工種・要素単位の作業日報を登録できます。これにより作業員ごとの稼働状況が一覧で閲覧でき、管理が容易になります。

「作業日報一覧表」では作業者・作業日順、工事・作業日順、作業日・工事・作業者順を選択して出力できるので、その時必要なデータに合わせて並び替えが可能です。同じく「出面一覧表」では作業者別、工事別、作業者別工事別、工事別作業者別に出力することができます。

人が増えると給与計算も複雑化しますが、そんな時に役立つのが「支払賃金入力」をもとに作られる「支払賃金仕訳確認票」です。ここでは支払賃金按分仕訳処理」にて、作業者の工事・工種・要素別作業実績時間をもとに支払賃金を按分します。

こうしたシステムを導入することで、増員した人員の管理を正確に行っていけるでしょう。経理スタッフの作業量を増やすことなく仕事を進めるためにも、ぜひ一度導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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