イベント・セミナー
ICT+教育最前線 2023 広島 ~
貴校益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
新型コロナの流行により、教育現場は大きな変革を余儀なくされました。しかし、その一方で、新たな教育の可能性が開花しました。教育関係者の皆様におかれましては、未来志向のもと、新たな教育手法の探求が求められています。
今回のセミナーでは「未来」をテーマに掲げました。未来を切り拓くためには、VRやARなどの仮想現実、AI、データ利活用など、先進的な技術を教育活動にどのように生かすことができるかが重要です。ご登壇いただく教職員の皆様には、そのような取り組みや実践例をご紹介いただきます。本セミナーを通じ、貴校の将来像を描く一助になれば幸いです。
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
本セミナーは終了いたしました。
日程・会場
開催日 | 2023/07/28(金) | |
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開催時間 | 13:00~17:00(12:30開場) | |
会場 |
TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前 〒732-0821 広島県広島市南区大須賀町13-9 |
MAP |
主催 | 三谷商事株式会社 |
セミナー内容
タイムテーブル
12:30 ~ | 開場、受付開始 | |
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13:00 ~ 13:05 |
開会ご挨拶 | 三谷商事株式会社 |
13:05 ~ 13:55 |
大阪成蹊大学データサイエンス学部における NVIDIAとの連携と教育研究への活用 |
学校法人 大阪成蹊学園 大阪成蹊大学 データサイエンス学部 教授 鎌原 淳三 氏 |
14:05 ~ 14:55 |
あなたにとって、ICTは単なる道具ですか? ~ICT「で」教えるから、ICT「を」教えるへ 情報科的ICT教育の捉え方~ |
日出学園中学校・高等学校 教諭 武善 紀之 氏 |
15:05 ~ 15:55 |
生徒のICT利用規制を厳しくしたり、先生がクラウドを利用して退勤後も仕事したりするのはやめませんか? | 学校法人昭和学院 昭和学院中学校・高等学校 サイエンスアカデミーコースコース長 教諭(理科・情報科) 博士(工学) 榎本 裕介 氏 |
16:05 ~ 16:55 |
UEC-eDXシステム 〜先進的ハイブリッド教室と高度個別学習支援 の実現に向けて〜 |
電気通信大学 教育研究技師部 実験実習支援センター 学術技師 島崎 俊介 氏 |
16:55 ~ 17:00 |
閉会ご挨拶 | 三谷商事株式会社 |
17:15 ~ 19:00 |
情報交換会 会場:TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前 |
第1部(13:05~13:55)
講師名 | 学校法人 大阪成蹊学園 大阪成蹊大学 データサイエンス学部 教授 鎌原 淳三 氏 |
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テーマ | 大阪成蹊大学データサイエンス学部におけるNVIDIAとの連携と教育研究への活用 |
概要 | 2023年4月より新設となった大阪成蹊大学データサイエンス学部では、AIプロセッサのトップ企業であるNVDIAと連携し、データサイエンティスト・データエンジニアを養成するカリキュラムを展開している。本講演ではデータ分析の基盤となる機械学習サーバにNVIDIA AI Enterpriseを導入し、授業や研究に活用しようとしている事例について紹介する。 |
第2部(14:05~14:55)
講師名 | 日出学園中学校・高等学校 教諭 武善 紀之 氏 |
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テーマ | あなたにとって、ICTは単なる道具ですか? ~ICT「で」教えるから、ICT「を」教えるへ 情報科的ICT教育の捉え方~ |
概要 | ICTへの抵抗感を打ち消す意図からか、教育現場ではよく「ICTは単なる道具」という表現が使われている。情報科教員である私は、この表現に当初から疑問を持ち続けている(私の情報科教育の目標は「コンピュータと友達になる」ことである)。新しい技術は私達の生活を変え、ひいては思考も変えていく。とりわけ情報技術は、人間の脳を拡張する技術としての意味合いがもとより強い。学校法人全体のICT推進チームリーダーとして3年間勤務した際も、「ICTは単なる道具ではない」ことを強調し続けた。この視点は少し遠回りながらも、ICTに対する拒絶意識・苦手意識を取り払う上でも実は有効であるように思う。本講演では、学園のICT推進の具体的経緯にも触れながら、情報科の立場から捉える「ICTの意味」について共有したい。 |
第3部(15:05~15:55)
講師名 | 学校法人昭和学院 昭和学院中学校・高等学校 サイエンスアカデミーコースコース長 教諭(理科・情報科) 博士(工学) 榎本 裕介 氏 |
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テーマ | 生徒のICT利用規制を厳しくしたり、先生がクラウドを利用して退勤後も仕事したりするのはやめませんか? |
概要 | GIGAスクール構想により、多くの学校でハード面の整備は整いました。そして恐る恐る端末を少しだけ使い始め、「これはルールを整備せねば」と動き始めているころかと思います。しかし、規制を強化している場合ではありません。この個別最適化できる教育環境の中で、学校の果たす役割が何なのかを考える機会にするために必要なことをお話します。そして、理想の教育環境の実現のために教員の人生が犠牲になってしまっては本末転倒です。ICT端末は負担ではなく教員の仕事を助けるものです。定時に帰って家事も育児も楽しみながら、先進的な魅力ある授業を展開することは可能なことであることと、リアルな授業準備の様子などを紹介します。 |
第4部(16:05~16:55)
講師名 | 電気通信大学 教育研究技師部 実験実習支援センター 学術技師 島崎 俊介 氏 |
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テーマ | UEC-eDXシステム 〜先進的ハイブリッド教室と高度個別学習支援の実現に向けて〜 |
概要 | 電気通信大学では、様々な学習空間(遠隔と対面,教室と教室,リアルとバーチャル)をハイブリッドにつなぐとともに、遠隔操作ロボット・インタラクティブデスクトップ・VRの諸技術を活用して、共有された学習空間で参加者の活発かつ臨場感溢れるコミュニケーションを実現する教室を実装しました。また,この教室から得られる様々なセンシングデータを含めて、LMSで集積される膨大なデータを分析・可視化し、個々の教員による教育改善や個々の学習者に対する適応的学習を可能とするLRS/LA(Learning Record Store/Learning Analytics)を構築しました。本公演では、こうした未来志向の教育・学習環境をご紹介します。 |
お問い合わせ
セミナー事務局
- 部署
- 三谷商事株式会社 情報システム事業部 文教営業部
- 担当
- 文教セミナー事務局
- TEL
- 0120-188-022
- edu-info@mitani-corp.co.jp