イベント・セミナー
ICT+教育最前線 2022 福岡 ~
貴校益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
新指導要領、GIGAスクール、そして新型コロナウイルスの影響により、教育機関におけるICT環境はこの数年で劇的な変動を経験しました。貴校におかれても、様々な創意工夫のもと変動に対応されているかと存じます。
「アフターGIGA、ウィズコロナ」といったキーワードの示す通り、変動を乗り越え、時代は活用、実践のフェーズへ移っています。本セミナーでは、新たな教育ICT環境で成果を上げていらっしゃる教職員様にご登壇いただき、課題とそれに対する実践例、また近い将来に生じるテーマに対する取り組みをご紹介いただきます。本セミナーを通じて、貴校のICT活用に少しでもお役に立てば幸甚に存じます。
皆様のご来場心よりお待ちしております。
日程・会場
開催日 | 2022/09/16(金) | |
---|---|---|
開催時間 | 13:00~17:15(12:30開場) | |
会場 |
JR博多シティ 9F 〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号(博多駅直結) |
MAP |
主催 | 三谷商事株式会社 |
セミナー内容
タイムテーブル
12:30 ~ | 開場、受付開始 | |
---|---|---|
13:00 ~ 13:05 |
開会ご挨拶 | 三谷商事株式会社 |
13:05 ~ 13:55 |
活用度アップ! ICT環境整備のコツと運用例 | 学校法人東洋大学 経営企画本部事務室 初等中等教育課 (課長補佐) 附属学校ICT教育・ 活用推進担当 藤原 喜仁 氏 |
14:10 ~ 15:00 |
タブレット端末の活用の意義を改めて考える 〜ARを活用した理科の授業〜 |
国立大学法人和歌山大学 和歌山大学教育学部 附属中学校 教諭・ICT教育主任 矢野 充博 氏 |
15:15 ~ 16:05 |
児童生徒の学びの質を高める一人一台端末の活用 | 国立大学法人東京学芸大学 教育学部 教授 高橋 純 氏 |
16:20 ~ 17:10 |
Mac/Windowsのデュアルブート環境によるコンピュータ教室環境の仕様設計・構築と運用 | 学校法人札幌学院大学 情報処理課 原田 寛之 氏 |
16:55 ~ 17:00 |
閉会ご挨拶 | 三谷商事株式会社 |
第1部(13:05~13:55)
講師名 | 学校法人東洋大学 経営企画本部事務室 初等中等教育課 (課長補佐) 附属学校ICT教育・活用推進担当 藤原 喜仁 氏 |
---|---|
テーマ | 活用度アップ! ICT環境整備のコツと運用例 |
概要 | 私は、大学情報システムの現場で20年、今は中学・高校の現場で、利用者に寄り添ったシステム導入を進めて参りました。 学校現場のICT導入に対しては、順調なスタートができた学校もあれば、あまり使ってもらえていない学校もあり、利用状況が二極化しているようです。この導入の過程で、同時に進めるべきことがあります。 その大事なことは何か?を、皆さんと一緒に考えてみましょう。そして、活用度が上がるシステムへ育てていきましょう! |
第2部(14:10~15:00)
講師名 | 国立大学法人和歌山大学 和歌山大学教育学部附属中学校 教諭・ICT教育主任 矢野 充博 氏 |
---|---|
テーマ | タブレット端末の活用の意義を改めて考える 〜ARを活用した理科の授業〜 |
概要 | GIGAスクール構想によって全国の公立小中学校にタブレット端末が整備されました。改めてタブレット端末の活用の意義を考え、学校での活用のルール作りに関する本校での取り組みについてお話しします。また、ARコンテンツを子どもたち自らが“Create”することを通して、子どもたちの表現方法が豊かになることを目指した理科の実践事例も紹介します。 |
第3部(15:15~16:05)
講師名 | 国立大学法人東京学芸大学 教育学部 教授 高橋 純 氏 |
---|---|
テーマ | 児童生徒の学びの質を高める一人一台端末の活用 |
概要 | 一人一台端末の活用によって,児童生徒一人一人の学習状況がリアルタイムに把握しやすくなった。教師は、これまで教えるべきことがたくさんあるからと多くの説明を行ってきたり、主体的な学びを重視したりしてきたが、「教師が教えた=子供が学んだ」「全ての子供が分かった」ではないことが、改めて明確に把握できるようになってきた。この際、一人一台端末の特性を活かして、どのように学習指導をしていけば良いかの検討を行う。 |
第4部(16:20~17:10)
講師名 | 学校法人札幌学院大学 情報処理課 原田 寛之 氏 |
---|---|
テーマ | Mac/Windowsのデュアルブート環境によるコンピュータ教室環境の仕様設計・構築と運用 |
概要 | 2014年度にiMac計約400台のMac/Windowsのデュアルブート環境として整備した情報教育システムを、2020年度に第2世代に更新しました。 BYODによる学生・教員のPC持ち込みも許可されている中で本学が大規模なコンピュータ教室を整備し続ける理由についてお話すると共に、iMacを用いたMac/Windowsのデュアルブート環境によるコンピュータ教室の整備運用にあたり考慮すべき点と、これまでの運用において浮かび上がった問題を改善した第2世代のポイントについてご紹介します。 |
お問い合わせ
セミナー事務局
- 部署
- 三谷商事株式会社 情報システム事業部 文教営業部
- 担当
- 文教セミナー事務局
- TEL
- 0120-188-022
- edu-info@mitani-corp.co.jp