インシデント報告分析支援システム ePower / CLIP

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医療事故調査制度対策はお済みですか?

インシデントから医療事故までシステムで効率的に管理しましょう。
厚生労働省の医療安全推進ネットワーク事業で使われている報告項目に準拠するとともに、分析に必要な事故発生までの経過が入力できる報告画面になっています。

また、忙しい業務の中でも、簡単に短時間でインシデントレポート報告ができる入力方法を工夫しました。
インシデント報告分析支援システム ePower/CLIP(イーパワー/クリップ)は、報告者及び医療安全管理者(リスクマネージャー)の負担軽減を実現します。

ご利用のメリット/特徴

  1. 院内LANを活用した効率的な情報収集・管理
    LANに接続された全ての端末から情報の入力が可能なWebブラウザ型システム
    登録された情報はどの端末からでも閲覧可能(セキュリティ権限に依存)
    職員情報及び、各種マスターファイルをデータベースサーバーにて一元管理
    プログラム更新情報はサーバー側で一元管理
  2. 業務のワークフローをシステム化
    提出されたインシデントレポートに対する承認・差戻し機能を設定 【報告者 ⇔ 所属長(RM) ⇔ 医療安全管理室(GRM)】
  3. メール配信機能によるリアルタイムな情報把握
    インシデントレポートが提出されると、リスクマネージャー、ゼネラルリスクマネージャーへメール配信が可能定(院内で発生している情報がリアルタイムに把握できる)
    リスクマネージャー、ゼネラルリスクマネージャーからのインシデントレポートの差戻し情報も、当事者へメール配信できる
  4. 電子カルテシステムとの接続が可能
    職員情報、患者情報の連携が可能で、運用負荷が減り入力がより容易になります。
    電子カルテメニューの中から直接インシデント報告分析支援システムを起動することが出来、あたかも電子カルテ機能の一部として運用が可能です。

主な機能

CLIPは、CLIP-Report(クリップリポート:インシデントレポート作成プログラム)、CLIP-Analysis(クリップアナリシス:インシデントレポート集約・統計分析プログラム)、CLIP-Flow(クリップフロー:インシデントレポート詳細分析プログラム)の3つのプログラムで構成されているシステムです。なお、詳細分析プログラムは、ImSAFERの他にVA-RCAにも対応しました。

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CLIP-Report入力画面

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運用に合わせたリポート報告画面設定が可能

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集計・グラフ作成が容易

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ImSAFERの分析支援

動作環境

システム要件
  • Microsoft Windows Server 2008 R2
  • Microsoft Windows Server 2012
クライアント
  • Windows 7
  • Windows 8
利用者用対応ブラウザ
  • Microsoft Internet Explorer 7.0 以上
プラグイン
  • Macromedia Flash Player9以上※.NetFramework2.0/3.5(CLIP-F機能利用の場合)
その他
  • Microsoft(R)Excel(Excel出力機能利用の場合)