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ITコラム

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Vol.09 家庭内無線LANのすすめ

みなさんはご自宅でインターネットを利用していますか?

携帯電話の中にも、外では普通の携帯として、中ではIP内線電話として使えるものもあります。
多くの方が何らかの形でインターネットを利用していることと思います。

では、ご自宅には自分専用のパソコンがありますか?もしくは、パソコンが2台以上ありますか?
近頃は、一人で複数のパソコンを使い分けていたり、家族がそれぞれ自分専用のパソコンを持っていることも珍しくありません。
そこでぜひお勧めするのが、家庭内LANの構築です。複数のパソコンでデータやプリンタを共有したり、インターネット接続の共有などもできて大変便利です。特に、煩わしいケーブルの配線がいらない無線LANなら、使いたい場所にパソコンを持ってきて使用できますので、絶対お勧めです。

無線LANを行うのに必要な機器は、
  • 1.無線LANアクセスポイント
    電波の中継地点となるもので、中継機能だけを持ったシンプルなものから、ADSLモデム、ルーター、ハブなどのインターネット接続に必要な機器が全て一緒になったものまでいくつかの種類に分かれます。
  • 2.無線LANアダプター
    無線LANを構成するパソコン本体に取り付けて、電波の送受信を行う機器です。
    PCカードスロットに挿入する無線LANカードのほか、USBに接続するLANアダプタなどがあります。
最近では、インターネット対応の家電製品も多く発売されており、それと同時にそれらの家電を無線LANに接続する機器も出ています。
私の家では、ノートPC1台とHDD搭載DVDレコーダーを無線LANの環境で使用しています。ノートPCは、普段は自分の部屋に置いてあるのですが、家族からの頼まれ事やみんなでインターネットを見たい時などは、居間に持ってきて使っています。
また、DVDレコーダーをLANに繋ぐことによって、外出先から携帯電話を使ってのテレビ録画予約や予約リストの閲覧など、非常に重宝しています。

今後、もし、テレビや冷蔵庫・電子レンジなどインターネット対応の家電を購入したとしても、配線で困るということはないでしょう。
みなさんも無線LANを利用して、快適ライフを送ってみませんか?   
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