マスクしたままでもFace IDが使えるようになりました!iOS15.4の機能紹介とApple製品の特徴とは?
- 2022.05.16
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今や「マスクをつけていない時間より、つけている時間の方が長い」という方もいるほど、生活の中でマスクの着用が当たり前になりました。感染拡大防止のため仕方ない面はあるものの、生活する上で不便なことも多いです。中でも「顔が隠れてしまいFace IDが使えない」という点は、iPhoneユーザーにとって大きなデメリットでした。
しかしアップデートにより、現在はマスクをしたままFace IDが使えるようになっています。そこで今回は、iOS15.4について解説します。
マスク着用OK!Face IDが進化したiOS15.4
これまでiPhoneのアップデート内容が配信前から話題になることは多々ありましたが、iOS15.4は「ついに欲しかった機能が出る!」と、多くのユーザーが待ち望んでいました。その最大の理由が、マスクをしたまま顔認証が可能になる機能です。
Appleが2022年3月15日に配信したiOS 15.4では、「設定」の「Face ID とパスコード」から「マスク着用時 Face ID」を有効にすることで、マスクをつけた状態で Face IDを利用でるようになります。
なお、このモードでは眼鏡をしている方は、眼鏡をかけている状態と外した状態の両方をスキャンする必要があります。また、対応しているのはiPhone12以降のみのため、これより古い機種を使っている方は今まで同様マスクを外さなくてはなりません。とはいえ、まだまだ続きそうなマスク生活の中で、わずらわしさが解消されることは間違いないでしょう。
また、iOS 15.4では、他にもいくつかのアップデートがありました。例えば、「ヘルスケア」から、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種状況や、検査結果などを確認できる記録をダウンロードできるようになっています。
さらに、今回のアップデートで新たに37種類の絵文字が追加されました。近年ではiOSがアップデートされる際、若者の間では新機能よりも時代やトレンドに応じて追加される絵文字の方が人気となる傾向があります。
指ハート
トレンドに応じたハート型の手
つい使いたくなるようなかわいらしい「溶ける顔」
こういった絵文字は、リリース前から「かわいい!」と大きな話題を呼んでおりました。
私もプライベートのiPhoneをアップデートした直後からこれらの絵文字を多用しておりますが、常にキュートで使いたくなるような絵文字を追加し続けることもAppleの大きな魅力の一つでしょう。
このように、iOSは時代に応じて常にアップデートを続けています。特にマイナーアップデートに関しては年に10回も行われているのです。個人での利用はもちろん、企業や学校で利用するにもふさわしい商品だと言えるでしょう。
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今回はiOSの新機能についてご紹介してきましたが、Appleの代理店でもある三谷商事では、iOSを搭載しているiPadだけでなく、Macも取り扱っております。
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