オンプレミスとクラウドで実現するデータ保護の革新:Arcserve Cloud Hybridのご紹介

オンプレミスとクラウドで実現するデータ保護の革新:Arcserve Cloud Hybridのご紹介

データ保護の新時代:Arcserve Cloud Hybridがもたらすデータ保護とは
現代のビジネス環境では、データは企業の競争力を左右する重要な資産です。しかし、ランサムウェア攻撃や自然災害のリスクが増大し、データ保護の重要性はかつてないほど高まっています。これらのリスクに対応するためには、柔軟で高度なバックアップソリューションが必要です。
そこで、革新的なクラウドへのレプリケーションサービス「Arcserve Cloud Hybrid」をご紹介します。

■Arcserve Cloud Hybridとは?

Arcserve Cloud Hybridは、オンプレミスとクラウドの両方を活用したハイブリッド型のバックアップソリューションです。この製品とArcserve UDPを連携させることで、取得したバックアップデータをクラウド領域へのレプリケートを実現することができます。
この製品の特徴として以下の内容を実現できます。

<今までのテープやディスクを用いたバックアップ>

<Arcserve Cloud Hybridによる新たなクラウドバックアップ環境 >

多層的なデータ保護

オンプレミスとクラウドの両方でデータを保護し、災害時や障害時にも迅速な復旧を可能にします。インターネット接続可能な場所であればどのような拠点からも復旧操作が可能です。
(管理画面は二要素認証やグローバルIP制限に対応しています)

高度なセキュリティ

バックアップデータ転送時にはSSL、保管時には256ビットAES暗号化を採用し、外部からの脅威を防ぎます。復号パスワードの設定により、万が一データが流出した場合でも、不正なアクセスを防ぐことができます。

効率的なデータ運用

Arcserveの重複排除機能により、バックアップデータを圧縮してネットワーク負荷の軽減とストレージの容量の削減を実現できます。そのため、コストパフォーマンスに優れた運用を実現できます。
※契約プラン例:1TB~/年の契約

簡単な操作性

管理コンソールを通じて、バックアップのスケジュールや使用状況を一括で管理できます。ユーザーにわかりやすいUIで構成されていますので、IT機器の操作も慣れていない方も直観的な操作・運用が可能です。

※Arcserve Cloud Hybridのご利用にはArcserve UDPの復旧ポイントを構成した環境が必要となります。

まとめ

Arcserve Cloud Hybridは、現代の企業が直面するデータ保護とセキュリティの課題を解決するための強力なソリューションです。クラウドとオンプレミスの利点を組み合わせたこのソリューションは、バックアップデータの安全性を確保することで、マルウェア感染発生時の業務中断を最小限に抑えることができます。この製品はArcserve UDPによるバックアップの導入が事前に必要となりますが、既に導入しているお客様はもちろん、これから製品の導入を検討しているお客様へも自信を持って、Arcserve Cloud Hybridの導入をお勧めできます。

次回の記事にて、三谷商事が実際にArcserve Cloud Hybridを導入した構築事例をご紹介します!
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