累計3,000人が受講!99.9%がリピートするセキュリティ講座「gLearning」とは?
- 2022.10.05
- クラウドサービス基礎知識
- セキュリティ
企業の情報システム担当者にとって、社員のセキュリティ意識の低さは見逃せないリスクです。いくら堅牢なシステムを導入しても、自社の誰かが一人でもミスをしてしまえば、情報漏洩など重大なインシデントにつながります。そこで今回は、リピート率99.9%を誇るセキュリティ講座「gLearning」について解説します。
ゲイトウェイ・コンピュータ株式会社は、標的型攻撃メール訓練gINCや、Webサイト脆弱性診断gSCANなど、多様なセキュリティソリューションを提供しています。サイバー攻撃の種類は増えし、会社規模や業界に関わらず多くの企業が様々な攻撃にさらされている現在、こういったツールを用いて自社の情報を守ることは必要不可欠です。
※gINCについては「【無料デモ機貸出中】標的型攻撃メールへの対策に役立つgINCとは?」をご覧ください
※gSCANについては「無料トライアル診断実施中!問い合わせ殺到中のWebサイト脆弱性診断gSCANについて」をご覧ください
昨今は、ハード面の強化だけでなく、ソフト面の強化、つまり情報を扱う社員のセキュリティ意識を高めることも重要です。いくら高性能なセキュリティソリューションを導入しても、社員一人の誤った行動が、大きなインシデントを引き起こすことは多々あります。
そのため、様々なセキュリティソリューションを導入するのと同時並行で、社員のセキュリティ意識を高める施策を実施する必要があります。
リピート率99.9%を誇るセキュリティ講座「gLearning」
gLearningとは、ゲイトウェイ・コンピュータ株式会社が提供するセキュリティ講座です。内容は基礎編と応用編に分かれており、セキュリティに関する知識が薄い方も、それなりの知見がある方も満足できる内容です。また、初心者も順番に受講していくことで、自然と理解が深まります。
一つの動画は10分程度となっており、3つの動画を視聴すると講座が完了する構成です。講座というと30分~1時間の長いものを想定する方が多いですが、10分であれば通勤時などのスキマ時間を活かして視聴することができます。また、長すぎないので途中で飽きず、「動画は再生しているが頭には入ってこない」といったことも避けられます。
動画には、再生回数の制限がありません。一度見ただけではよくわからなかったところを見返したり、応用編に進んだ時にわからなくなったら基礎編に戻って見直したりといったこともできます。講座の最後には小テストがついているので、一定の点数が取れなければ復習として再度観てもらうといった運用も可能です。
動画の講師は、セキュリティソリューションの現場で現役として活躍する人材です。単に教科書的な内容を話したり、机上の空論を並べたりするのではなく、「実際にどんなことが起こりえるのか」「現場でどんな事例があったのか」など、最新の情報と共に知ることができます。セキュリティ知識がない方もついてこられるよう、専門用語を連発するのではなくわかりやすく解説します。
こうした特徴からgLearningは多くの顧客から支持を得ており、累計3,000人が受講。そしてリピート率は99.9%となっており、非常に高い満足度であることがわかります。
情報システム担当者にとって嬉しいポイント
セキュリティ講座をサービスとして展開している企業は多々ありますが、中でもgLearningは情報システム担当者に特におすすめです。
理由として、まず受講者の状況をリアルタイムで把握できます。こちらが「この動画を視聴してください」と指示しても、面倒だからと怠ったり、うっかり忘れてしまったりということはよくあります。しかしgLearningなら円グラフで受講済み・受講中・未受講などの進捗情報を把握でき、効率的にマネジメントが可能です。
また、PDFとCSVによるレポートが提出されます。これにより、アーカイブやレファレンスなどにおいて役立てることができます。
さらに、講座が終わると小テストが実施。習得レベル別に講座を受講でき、一人ひとりのレベルに合わせてカスタマイズできるのは大きなメリットです。知識のある方に初歩的な動画を見せても効果がありませんし、初心者の方に上級者向けのものを見せても苦手意識が高まるだけなので、こういった細やかな設定は重宝します。
最後に、gLearningのテスト結果はISMSの認証を受けるのに役立ちます。ISMSでは社員がどのような教育や訓練、経験をしてきて、どの程度の力量があるかを判断されますが、その証拠として提出することが可能です。
gLearningを活用してセキュリティレベルの底上げをする
サイバー攻撃の数は年々増えており、チェック・ポイントの「2022 セキュリティレポート」によると、2021年は前年度比、グローバルは50%、国内では85%のサイバー攻撃の増加があったと発表しました。
特にリモートワークの広がった昨今ではクラウドサービスを活用する企業が増えていますが、これに伴いクラウドサービスへの攻撃が増えるなど、情勢は刻々と変わっています。こうした環境下で安全な企業経営を続行するためには、社員一人ひとりの意識の高さが必要です。
少しでも危機感を抱いた方、これから社員のセキュリティ研修を行わなければならない方は、ぜひこちらからお気軽にお問い合わせください。
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