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JL1UMQ さん「インテリアになるiMac」

*** 私とMac、虹色林檎マークに魅せられて ***

 

Macを使うことが夢だった私は、それまでの国産機からMacに転換したのが22年前の1993年でした。この年が私のMac元年となりました。

 

現在ではPCを持っていることはごく普通ですが、持っていること自体がオタクと言われた36年程前に、当時発売されたNECのPC-8001、その後PC9801VM2、EPSONのPC-286LEと国産機を乗り継ぎ、Macを手に入れるまでDOSの時代を10数年過ごしました。

 

当時PC雑誌を毎月何誌も買いあさり、その中にはマシン後で書かれたプログラムが掲載され、それらを打ち込み、結構楽しい思いもしました。その後、事務処理で使用した表計算のMultiplanは気に入っていましたが、操作性には不満がありました。

 

そんな中、雑誌にアップルの広告が出始め、GUI操作が気になり、いつしかMacでExcelを使うことが夢となりました。ただし趣味で使うMacの価格は私の手の届く価格ではありませんでした。  就職後手に入れたMacに取り憑かれたまま、今に至っています。国産機は分厚いマニュアル、Macは昔から薄っぺらなマニュアルでしたが、直感的に操作でき、文房具のように普通に使えてしまうのが魅力的でした。

 

マウスボタンが一つであることや、起動音(異常時に変化)や、メカニカルな媒体排出ボタンの無いシステムなど、それまでの国産機とは全く異質で、わくわくする未来を感じたものです。

 

Macが欲しくて懸賞で一度にハガキ200枚を出したこともありました。

 

余談ですが、当初虹色カラーの林檎マークが、いつしかナイキのマークのようにモノクロマークに変わってしまったのは残念です。

 

また、OSを買い換えるたびにオマケで入っていた林檎のステッカーは、楽しみなコレクションの一つでした。個人的には今のモノクロよりも、以前の虹色カラーの林檎が好きで、復活してほしいと思います。

*以降は過去に使用したMacです。


1.初めてのMac(1993年購入)  
就職後、ようやく手に入れたのが、Macintosh Centris650(漢字Talk7:CPUはモトローラMC68040)でした。価格はCRTやプリンタまで揃え、60万円以上投資したと思います。なお、CPUは68kからPowerPCへの転換期でした。まさか将来Intel搭載になるとは誰が予想したでしょうか。


2.2台目はiMac DV(1999年購入)(写真あり)  
Macが一般化したモデルは、だれでも知っている第一世代のカラフルなiMac、そのカラーバリエーションはPCに限らず多くの製品のデザインに継承されていますね。ボンダイブルーがキーワードでした。  そして私が購入したのは、2世代目のiMacで色はグリーン。このiMac用に、インテリアとしてマッチするスタンドを探し、購入したのが添付写真のスタンド(小泉産業のiRack)です。なんとこのスタンドはiMacを置いたテーブルの下にランプが点灯し、iMacの筺体のグリーンが、テーブル下の照明に映えて、インテリアとしてとても美しく、純正のスタンドのようでした。子供の家庭訪問に来た先生が、このiMacを見て感動していました。

 

この記事を書くために数年ぶりに電源を入れ、ランプを点灯してみました。無事MacOS9.2が起動しました。


3.iBook(Dual USB) (2001年購入):
Power Bookが欲しかったのですが、白色で光沢のあるポリカーボネートのボディデザインが気に入り購入、お洒落なデザインでした。


4.PowerBook G4 12インチ(2002年購入):
これは初めてのG4でした。 5.MacBookPro15(2007年購入):私の初めてのintel搭載です。OSは10.7Lionで、10.8以降のOSは動作しないモデルでした。

 

現行モデルはキートップがブラックですが、このモデルはキートップまで一体感のあるシルバーで、とても気に入った色とデザインでした。現行モデルもこの色なら、絶対センスが良いと思うのですが。


5.MacBookPro15 Retina(2014年購入):
現在使用しているMacです。キートップの黒色がちょっと気に入りませんがi7のCPU性能は抜群です。 (おまけ)  2011年のJobs氏の訃報を聞いた時、業務中でしたがショックで涙腺が緩み、心臓がドキドキしたことを今でも覚えています。それまではipodやiPhoneなどの製品名は知られていましたが、訃報のニュースは瞬く間に世界をかけめぐり、アップルファンのみならず、一般の人々にもJobsの名前が知れ渡るきっかけになりました。

 

今後、彼の意思が溶け込んだ、ときめく製品が世に送り出されることを期待しています。



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