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私がMacに出会ったのは２０００年の暮れの商店街の福引の懸賞として当たったからだ。その頃はWindowsパソコンが花盛りで、職場も、パソコンを使ってる仲間もWindowsをしきりに勧めた。後日、我が家に着いた梱包を開けた時、なんとも素晴らしいデザインに心を奪われた。何もわからずセットアップに入り、セットアップが終わり電源を入れた途端、ネットに軽々つながり、私を驚かせた。

何をするにもフレンドリーでマニュアルを見たわけでもないのに思うようにMacはうごいてくれ、私は他のどの商品より愛着がわいた。なんとも尖ったWindowsインターフェースより、可愛げのあるMacインターフェースがネットの扉を私に開けさせてくれた。今も私はMacを使い続け、今も私に驚きと感動を届けてくれる。この出会いがなかったら、私はWindowsを使っていたであろう。