あっぷる丸さん「あぁ愛しや、ご両人...」
私がMacを使い始めたのはPerforma(懐かしい!)の頃からですが、最も衝撃を受けたのはあの初代フラットパネルiMacの登場でした。半円形の本体部分といい自由に動かせるアームといい、「これがコンピューター?」と目を丸くしたのを今でも覚えています。 ほぼ一目惚れでしたが、「これは、買うっきゃない」とボーナスをはたいて購入し、それからというものデスクの上に鎮座ましますこの相棒を眺めては悦に入るという日々を過していました。
現在は2010年に買った21インチパネルiMacを愛用していますが、「元相棒」は捨てられずに今でも残しています。もう使うことはないでしょうが、アームを時々動かしてはあの時の衝撃を振り返っています。
さて、そんなMac萌えの私ですが、その後さらに衝撃を受けることになります。そう、iPodとiTunesの登場です。カセットやCDを入れ替えなければならないウォークマンやディスクマンと違い、ホイールをクルクルと回すだけの手軽さはまさに衝撃的でした。これも即購入し、iTunesにCDを落としては転送し通勤時の電車の中で聞いていました。
周りの人たちからはクルクルと回す仕草が奇異に見えたのか「変わり者」のような目を向けられていましたが、それも今では懐かしい思い出となりました。この初代iPodは今でも普段使いしていますが、「超レア」なお宝ものでもあります。それは、ある機会に音楽評論家で作詞家でもある湯川れい子さんに直筆サインをしていただいたからです!
そんなiPod「初代くん」もさすがに内蔵バッテリーがヘタれてプレー時間が極端に短くなってきましたが、それもご愛嬌だと思い愛し続けています(笑)。 そういうわけで、私の一枚はそのiMacとiPodのツーショットです。ホント、いい顔してますね。ヨッ、ご両人!