1990年6月8日、三谷商事グループ会社であるアイク株式会社は「アップルセンター幕張」をオープンし、Macintoshシリーズの販売を開始しました。当日行われたオープニングセレモニーでは、Apple米国本社のヘクター氏、Apple Japan社長(当時)の武内氏よりご挨拶を頂きました。
アップルセンターとは、Appleが世界的に展開した販売チャネルです。法人、教育機関、官公庁などのユーザーに満足していただく販売を行うため、余裕を持ったデモスペース、トレーニングルームを備え、Appleがオーソライズしたスタッフによって運営されていました。アップルセンターはすべてのAppleサービス取扱店でしたので、納入後の機器のトラブルも自店で処理しておりました。
アップルセンター幕張の設立時メンバーであり、「サービス&サポート」を担当していた当社の市橋は当時をこう振り返ります。
創立時からのAppleの理想は、「コンピュータのパワーを全人に開放することによって世界を変えること」です。Macはお客様の職場の第一線の人達に、会議、取引先や学会などで堂々と、しかも印象的にアイデアをぶつけていくパワーを与え、人と組織の新しい関係を創り出すことができます。当社はこのAppleの理想を実現するため、日本国内にてMacの普及に努めてまいりました。
アップルセンター幕張設立時は8名だったメンバーも今では100名を超えるに至り、Macに加えiPadやiPodの販売も行っております。また、全国で数少ない「Apple正規販売店(Value Added Reseller)」に認定されております。
当社が長年に渡り培ってきたこのApple製品に関する「経験」、「ノウハウ」を生かし、少しでも皆様のお役に立つためにも、MacやiPadなどでお困りのことがございましたら、ぜひ当社にお声掛け頂ければ幸いでございます。