アドビ クリエイティブ製品の新しい購入方法として、「Adobe Creative Cloud グループ版」が加わりました。
Creative Cloud グループ版は、企業やグループでの利用を対象としたメンバーシップ制のサービスです。
わずかな予算でクリエイティブワークに必要なツールとサービスがすべて使えるだけでなく、初期導入コストを低く抑えられる、年間の予算が立てやすい、固定資産にならない、購入手続きやライセンス管理が容易……等々、従来のパッケージ製品やライセンスプログラムにはなかった多くのメリットがあります。

個人版*よりも多くの機能が使える！

Creative Cloudグループ版では、個人版が提供するすべての機能に加え、ライセンス管理やワークグループ管理、エキスパートによるサポートサービスなど、企業や教育機関での利用に適した追加機能をご利用いただけます。

Creative Cloud個人版、グループ版の違い

		Creative Cloud 個人版	Creative Cloud グループ版
ライセンスの所有	ライセンスは個人に紐づいている	○	×
	ライセンスは他のユーザに移行可能	×	○
	社員が退社しても、メンバーシップは組織に残る	×	○
	ライセンス導入は一元管理	×	○
アプリケーション	Adobe Creative Suite 6 全製品	○	○
	デスクトップアプリケーションの追加	○	○
同期、ストレージ＆共有	ファイルストレージ	20GB	100GB
パブリッシング および その他のサービス	Typekit	無制限Webフォント 50万View	無制限Webフォント 50万View
	Webホスティング（Business Catalyst)	最大5つのWebサイトホスティング	最大5つのWebサイトホスティング
	iPad用デジタルマガジンアプリ・アプリの開発（ADPS Single Edition）	利用期間中アプリ制作数に制限なし	利用期間中アプリ制作数に制限なし
	エキスパートサービス	×	○
	ライセンス管理と購入の一括管理（VIP）	×	○
	ワークグループ機能	×	○

*Adobe Creative Cloud個人版：アドビストア等で販売中の個人で導入する際に便利なプランです

会社内あるいは会社をまたいで使用者の追加や入れ替えができる！

Creative Clodグループ版は、ライセンスが「個人」ではなく「会社」に紐づいています。そのため、保有しているシート*数の内であれば、メンバーを自由に追加・変更することが可能です。また制作業務を外注する際、購入したシートを別の制作会社に会社をまたいで付与することも可能です。その場合でも同一のIDで管理できます。

*シート：メンバーに割り当てるCreative Cloudの使用権のこと。使用するメンバーが5人の場合は、シートの数は5つ必要となります。

会社のパソコンのほか、自宅のパソコンでも使用できる！

Creative Cloudのライセンスは1ユーザー2台までインストールすることが可能です！
そのため、会社の許可さえあれば、自宅のパソコンにいれて仕事を持ち帰ったり、ノートパソコンに入れて外出先で作業するといったことも可能です。
その際、OSはMac・WindowsどちらのOSでも使用可能です！

購入は簡単！すぐに使い始められる！

Creative Cloudグループ版は、三谷商事を通じてVIPメンバーシップ*にご加入のうえ、ご購入いただけます。シートの追加購入やメンバーの変更、購入履歴や使用状況の確認も、管理サイト（アドミンコンソール）から簡単かつリアルタイムで行えます。

*VIP（Value Incentive Plan）メンバーシップは、アドビの新しいライセンスプログラムです。

使用開始までの手順

固定資産にならず、年単位で見直せる！

Creative Cloudグループ版は年間契約であり、年単位で必要なシート数を見直すことができるため、リース感覚で手軽にご購入いただけます。アップグレードや新しいツールの追加もすべて年間料金に含まれるので、年間の予算管理が容易になります。加えてライセンス管理を社内で一元的におこなえるため、コンプライアンスやリスク管理の徹底化にもつながります。

POINT1:固定資産ではなく　経費として計上することが可能！
POINT2:減価償却期間を気にすることなく、いつでも最新バージョンのツールを使用できます。